WiibaruのPCハックライフ(ブログ移転中)

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無料でWindows 10を使う方法(学生限定) - インストール編

PCを自作するときにはOSの準備が必須です。Linuxが無料で使えるとは言え、やっぱりWindowsを使いたいという方は多いはず。今回は、Microsoft Imagineという学生限定のサービスを利用して))無料でWindows 10を利用する方法を紹介します。

 

Microsoft Imagineとは

簡単に言うと、プログラミングなどを学びたい学生(高専生・大学生など)向けにMicrosoftが提供している、数々のツールを無料で利用できるサービスです。通常利用しようとすると何万円もかかるような総合開発環境やOSなどを無料で利用できます。ちなみに、2016年9月頃まではDreamSparkという名前でした。

 

本当にWindows 10が無料で使えるの?

結論から言うと、実は純粋なWindows 10はMicrosoft Imagineでは利用できません。が、Windows Server 2016というOSは利用できます。Windows Server 2016はサーバー向けのOSですが、Windows 10をベースに作られているので、プログラムもグラフィックもほぼWindows 10と同じです。最初にドライバの設定をするだけで、通常のWindowsと変わりない利用ができますので、少し敷居は高いですが、少しずつ説明していきます。

 

手順1.アカウント作成&学生認証

Microsoft Imagineを利用するためにはまずアカウント作成と学生であることの証明が必要なのですが、すでにわかりやすい記事を他の方が書かれているので、そちらを参考にしてください。

mspjp.hatenablog.com

 

 手順2.OSの選択とダウンロード

認証が完了したら、次はOSをダウンロードします。"ダウンロード"タブからソフトウェアカタログを選び、さらにWindows Server 2016を選択します。(ちなみにここでWindows Embedded 8.1 Industry Pro with Updateを選択するとWindows 8.1が利用できます。こちらのほうがインストール後の設定が簡単なので、8.1でもいいよという方はこちらをおすすめします 。)次の画面では言語とプロダクトバージョンを選ぶのですが、正直普段使いでは3つのどれを選んでも変わりません。私はData Centerにしましたが(ちなみに、私は自分の都合で言語を英語にしています。以後の説明の画像でも英語が表示されていると思いますが、そんなに難しくないので適宜読み替えてください)。

選んだら、ダウンロードです。どのバージョンを選んでも約5.5GBものデータ量になるので、ネット環境にもよりますがかなり時間がかかります。気長に待ちましょう。ちなみに、ダウンロードボタンの下に表示されているGet Key(日本語表示がわかりませんごめんなさい)ボタンを押すと、そのOSのプロダクトキーが表示されます。これは後からでも確認できますが、インストールの際に必要になるので一応メモしておくといいです。

 

手順3.インストールの準備

ダウンロードが終わったら、そのisoファイルをメディアに焼いていきます。DVDに焼いてもいいですが、通常の片面1層DVDの最大容量は約4.7GBなので5.5GBのファイルは書き込めません。なので容量が8GB以上のUSBメモリか外付けHDDに焼くことをおすすめします(もちろん片面2層DVDでもOK)。こちらもわかりやすいサイトがあったので、紹介させていただきます。

USBメモリを持っていない方には、こちらが安くておすすめです。

BUFFALO USB3.0対応 USBメモリ バリューモデル 8GB ブラック RUF3-K8GA-BK/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]

 

 

手順4.インストール

 まっさらなHDDにインストールする場合は、USBメモリを接続してPCを起動すればインストールの画面になります。すでにOSがある場合は、そのOSを起動して、USBメモリ直下のsetup.exeを実行すれば同じ画面になります。もしその既存のOSに上書きする場合は、BIOS画面で起動ディスクの優先順位を設定して起動してください。

OSのクリーンインストールをやったことがなくてよくわからない!という方はググってください(適当)。

とりあえずこんな画面になると思います。

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言語、キーボードの設定を行います。

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こちらの画面での選択は重要で、どのバージョンを選ぶにしても必ず(Desktop Experience)を選択してください。さもないと、CUIのOS(全部コマンドを入力して動かすOSのこと)になってしまいます。これ以降の設定は通常のWindows OSと変わりませんが、パスワードだけは必ず大文字と小文字のアルファベットを使用しなければいけません。(数字も混ぜないとだめかも。うろ覚えです。)

インストールが完了するとこのようになります。Control、alt、deleteキーを同時押しでロック解除です。これを毎回やるのはめんどくさすぎるので、次回以降で設定を変更します。

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 起動直後に毎回Server Managerが起動しますが、これも設定で非表示にできます。

Server Managerを閉じると普段見慣れたデスクトップが出てくると思いますが、とりあえずこれでインストールは完了です、お疲れ様でした!

しかし、LANケーブルをつないでいるのにネットワークにつながっていません。実は、Serverエディションではドライバの設定を手動で行う必要があるのです。次回、その方法を紹介しますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。それではまた!

ドライバインストール編↓

pc-hack-life.hatenablog.com

 

ネットワークドライバインストール編↓

pc-hack-life.hatenablog.com

 

より便利に↓

pc-hack-life.hatenablog.com